山田原(読み)やまだのはら

日本歴史地名大系 「山田原」の解説

山田原
やまだのはら

「止由気宮儀式帳」に「在度会郡沼木郷山田原村」、「延喜式」伊勢太神宮に「在度会郡沼木郷山田原」とあるように豊受とようけ大神宮(外宮)の鎮座地である。康永元年(一三四二)一〇月、神宮に参詣した坂士仏は「宮川をわたりて、は山しげやまの陰にいたりて見れば、このもかのもの里道をひらきて、まことにひとみやこなり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む