山田庄・嘉麻庄(読み)やまだのしよう・かまのしよう

日本歴史地名大系 「山田庄・嘉麻庄」の解説

山田庄・嘉麻庄
やまだのしよう・かまのしよう

現上山田・下山田一帯に存在した庄園。山田庄は古代嘉麻郡山田郷(和名抄)の郷名を継承。平安期に宇多院第七宮内親王が宇佐宮に寄進した「以西新庄」のなかに「嘉摩庄」がみえる(年月日未詳「宇佐宮神領次第案」到津文書/大分県史料三〇)。貞応元年(一二二二)六月日の慈円置文(華頂要略/鎌倉遺文五)に「嘉麻庄」「嘉麻領」とあり、天福二年(一二三四)八月日の慈源所領注文(同書/鎌倉遺文七)には「嘉麻本領下津山田庄」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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