山田正亮(読み)やまだまさあき

百科事典マイペディア 「山田正亮」の意味・わかりやすい解説

山田正亮【やまだまさあき】

画家。東京生れ。東京府立工業高専卒業。1949年から1953年まで読売アンデパンダン展,1950年から1956年まで自由美術家協会展に出品。1958年初個展。多彩色の水平ストライプのシリーズや,いくつかの四角に画面を分割したモノクローム絵画は,ミニマル・アート緊張感をもつ。1980年代より分割面と線的な筆跡が合わさった明るい絵画を展開。1980年代に現代美術の絵画で注目を浴びた作家の一人。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む