山田道美(読み)やまだ みちよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田道美」の解説

山田道美 やまだ-みちよし

1933-1970 昭和時代後期の将棋棋士。
昭和8年12月11日生まれ。昭和24年金子金五郎に入門,39年8段。42年大山康晴をやぶり10期棋聖となる。昭和45年6月18日死去。36歳。死後「山田道美将棋著作集」が中原誠らの手で刊行された。愛知県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android