山藪(読み)さんそう

精選版 日本国語大辞典 「山藪」の意味・読み・例文・類語

さん‐そう【山藪】

  1. 〘 名詞 〙 山と沢。山沢。また、山中林藪
    1. [初出の実例]「攻則奔逃山藪、放則侵掠城塞」(出典続日本紀‐天応元年(781)六月戊子)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐宣公一五年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android