山高津村(読み)やまたかつむら

日本歴史地名大系 「山高津村」の解説

山高津村
やまたかつむら

[現在地名]三和村山高津

万年まんねん山の西麓に位置し、南は岡田おかだ村に接する。直峰のうみね(現東頸城郡安塚町)へ至る街道の要にあたる。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図には「直嶺分此外二方分たかづ村 上」とみえ、本納四五石一斗三合・縄高七〇石四斗七合、家九軒・三五人とある。正保国絵図に高二六三石余とある。天和三年郷帳(蓮浄寺本)によれば、高二四〇石六斗余、うち山高一石六斗四升・漆高六斗八升。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む