デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩下愛親」の解説 岩下愛親 いわした-あいしん ?-? 江戸時代後期の和算家。はじめ郷里の信濃(しなの)(長野県)で宮城流の山田荊石,青木包高(かねたか)に,のち関流の藤田貞資(さだすけ)にまなぶ。さらに文化元年(1804)文通によって江戸の最上流(さいじょうりゅう)会田安明の門にはいり,高弟のひとりにかぞえられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例