デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木包高」の解説 青木包高 あおき-かねたか 1743-1827 江戸時代中期-後期の和算家。寛保(かんぽう)3年生まれ。信濃(しなの)(長野県)水内郡久保寺村の人。山田荊石(けいせき)にまなび,荊石の没後かわっておしえた。同地の久保寺観音に享和3年奉納した算額が現存している。文政10年6月28日死去。85歳。通称は吉左衛門。字(あざな)は勝之。 青木包高 あおき-ほうこう ⇒あおき-かねたか 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例