岩手県釜石市

共同通信ニュース用語解説 「岩手県釜石市」の解説

岩手県釜石市

人口約3万3千人の岩手県沿岸部の都市。東日本大震災の津波で大きな被害を受け、市内の死者・行方不明者は計1064人に上る(関連死を含む)。震災直後から住民有志らがラグビー・ワールドカップ誘致を目指し、開催都市に選ばれた。新設された釜石鵜住居うのすまい復興スタジアムでフィジーウルグアイナミビアカナダの2試合を行う。鵜住居地区防災センター跡地には「釜石祈りのパーク」を設置、津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」も造られた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android