岩次村(読み)いわつぎむら

日本歴史地名大系 「岩次村」の解説

岩次村
いわつぎむら

[現在地名]土佐山田町岩次

松本(まつもと)村の東に位置し、岩村(いわむら)郷の北部を占める。北は中野(なかの)村、南西は神通寺(じんづうじ)村と接し、村境はいずれも直線的な人為的な境界となっており、古代条里制の残存とされる。寛文七年郷帳(「南路志翼」所収)は村名を徳松(とくまつ)と記すが、「岩次ト改」と付記する。現在、小字に北徳松(きたとくまつ)・南徳松が残る。村内を西へ遍路道が通る。「和名抄」所載の古代石村(いわむら)郷の地で、条里制の地割遺構のほかにも蓮ヶ坪・大坪・杉ヶ坪などの小字が残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む