岩道村(読み)いわみちむら

日本歴史地名大系 「岩道村」の解説

岩道村
いわみちむら

[現在地名]養老町岩道

西岩道村の東、金草かなくさ川の右岸にある。北東栗笠くりがさ村、南東上之郷かみのごう村。古くは東岩道村と称したとされ(新撰美濃志)慶長郷帳では東岩道村、高四九〇石余(安八郡内と注しているのは誤記と思われる)。元和二年(一六一六)の村高領知改帳によると多藝たぎ郡所属で旗本日根野高継領、高四九八石五斗余。正保郷帳では高須藩領で田二九九石余・畑一九八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む