岩間観音(読み)イワマカンノン

デジタル大辞泉 「岩間観音」の意味・読み・例文・類語

いわま‐かんのん〔いはまクワンオン〕【岩間観音】

岡山県久米郡美咲町にある本山寺通称山号岩間山えん行者ぎょうじゃゆかりの地に頼観が大宝元年(701)に建立新山寺と称したが、鑑真が改称したと伝える。漆間時国うるまのときくに夫妻がこの寺に祈って、法然を授かったことで有名。

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精選版 日本国語大辞典 「岩間観音」の意味・読み・例文・類語

いわま‐かんのんいはまクヮンオン【岩間観音】

  1. 岡山県久米郡美咲町にある天台宗の寺、本山寺の通称。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「岩間観音」の意味・わかりやすい解説

岩間観音
いわまかんのん

本山寺

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