デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼観」の解説 頼観 らいかん 1032-1102 平安時代中期-後期の僧。長元5年生まれ。藤原頼宗の子。真言宗。丹波釈王寺(京都府)の頼尋にまなぶ。仁和(にんな)寺の性信(しょうしん)入道親王に灌頂(かんじょう)をうけ,仁和寺の子院徳大寺にはいった。康和2年東寺長者法務。康和4年4月6日死去。71歳。通称は徳大寺大僧都。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例