頼観(読み)らいかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼観」の解説

頼観 らいかん

1032-1102 平安時代中期-後期の僧。
長元5年生まれ。藤原頼宗の子。真言宗。丹波釈王寺(京都府)の頼尋にまなぶ。仁和(にんな)寺の性信(しょうしん)入道親王に灌頂(かんじょう)をうけ,仁和寺の子院徳大寺にはいった。康和2年東寺長者法務。康和4年4月6日死去。71歳。通称は徳大寺大僧都。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む