岩隈久志(読み)いわくま ひさし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩隈久志」の解説

岩隈久志 いわくま-ひさし

1981- 平成時代のプロ野球選手。
昭和56年4月12日生まれ。投手,右投げ右打ち。平成12年大阪近鉄バファローズに入団。13年日本ハム戦に初登板・初勝利。15年15勝10敗,最多の完投11試合を記録する。翌16年15勝2敗で最多勝・最高勝率のタイトルを獲得。アテネ五輪日本代表。同年東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。20年最多勝利21勝をあげ,最優秀投手,最優秀防御率投手(防御率1.87),沢村栄治賞と投手部門の賞を総なめし,チームは5位だったが最優秀選手(MVP)にえらばれた。21年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表。22年100勝を達成。24年アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズに移籍。27年オリオールズ戦でノーヒットノーランを達成,同年日米通算150勝に到達。東京都出身。堀越高卒。

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367日誕生日大事典 「岩隈久志」の解説

岩隈 久志 (いわくま ひさし)

生年月日:1981年4月12日
平成時代のプロ野球選手

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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