デジタル大辞泉 「峙」の意味・読み・例文・類語 じ【峙】[漢字項目] [音]ジ(ヂ)(呉) [訓]そばだつまっすぐ立つ。そばだつ。「聳峙しょうじ・対峙」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「峙」の読み・字形・画数・意味 峙9画 [字音] ジ(ヂ)[字訓] そばだつ[字形] 形声声符は寺(じ)。〔玉〕に「峻峙なり」とあって、高く聳(そび)え、峙(そばだ)つことをいう。寺声の字に畤・特・侍など、高くそばだち、またうずくまるような状態をいう語がある。[訓義]1. そばだつ。2. たつ、たちあがる。3. とまる、とどまる。4. 高い丘。5. 水中のしま。6. ・と通じ、たくわえる、つみあげる。[古辞書の訓]〔名義抄〕峙 ヤム・ソバダツ・タテリ・サカシ・タクハフ・ソナフ・タツ 〔字鏡集〕峙 サカシ・ソバダツ・ソナフ・イノル・タクハフ・タダス・スルト・ツブサニ・タツ・タテリ[熟語]峙積▶・峙立▶[下接語]雲峙・岳峙・基峙・棊峙・軒峙・孤峙・高峙・錯峙・山峙・鴟峙・峻峙・竦峙・霄峙・聳峙・層峙・対峙・卓峙・峙・鼎峙・特峙・盤峙・磐峙・峰峙・羅峙・列峙 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報