峠の棲家(読み)トウゲノスミカ

デジタル大辞泉 「峠の棲家」の意味・読み・例文・類語

とうげのすみか〔たうげのすみか〕【峠の棲家】

岡松和夫長編小説。平成9年(1997)刊。ダム水没する村を訪ねる老婆と孫の旅を描く。翌年、第2回木山捷平文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android