峠柴(読み)とうげしば

大辞林 第三版の解説

とうげしば【峠柴】

ヒカゲノカズラ目の常緑性シダ植物。山中の林下に自生。茎は基部から分岐し高さ約15センチメートルで、狭披針形の葉を密に互生する。葉は暗緑色。夏、上方の葉腋ようえきに淡黄色の胞子囊のうをつける。峠檜葉とうげひば

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精選版 日本国語大辞典の解説

とうげ‐しば たうげ‥【峠柴】

〘名〙 シダ類ヒカゲノカズラ科の常緑多年草。各地のスギ林などのやや暗い林下に生える。地上茎は高さ一〇~二五センチメートルになる。葉は長さ一センチメートルぐらいで短い柄をもち、披針形で縁に細鋸歯(きょし)がある。夏、茎の上部の葉腋に黄褐色で腎臓形の胞子嚢(ほうしのう)をつける。漢名、千層塔。〔物品識名(1809)〕

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