峡中(読み)キョウチュウ

精選版 日本国語大辞典 「峡中」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ちゅうケフ‥【峡中】

  1. 〘 名詞 〙 迫った山と山の間。たにあい。たにま。
    1. [初出の実例]「又峡中には、水どもが一処に集て、淵潭をなしてある処もあるぞ」(出典:四河入海(17C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「峡中」の読み・字形・画数・意味

【峡中】きよう(けふ)ちゆう

山あい。唐・杜甫〔雷〕詩 封には必ず(ぶう)(雨乞い)し 峽中にも、鼓喧(かまびす)し

字通「峡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む