峭寒(読み)しょうかん

精選版 日本国語大辞典 「峭寒」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かんセウ‥【峭寒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「峭」はきびしいの意 ) きびしい寒さ。厳寒
    1. [初出の実例]「勅勒川陰山下、北風峭寒」(出典:鼇山遺稿(1817)勅勒歌)
    2. [その他の文献]〔徐積‐楊柳枝詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「峭寒」の読み・字形・画数・意味

【峭寒】しようかん

厳寒。

字通「峭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android