デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「峰の小ざらし」の解説 峰の小ざらし みねの-こざらし ?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。承応(じょうおう)-延宝(1652-81)のころ活躍。大坂の若衆方で,美少年として一代の寵児(ちょうじ)となった。ビロードの羽織など,衣装の見事さで役者に手本とされたという。名は小曝,小瀑ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例