島の宮(読み)しまのみや

精選版 日本国語大辞典 「島の宮」の意味・読み・例文・類語

しま‐の‐みや【島宮・嶋宮】

  1. 天武天皇ころ、奈良県高市郡明日香村島ノ庄にあった離宮。のち皇太子草壁皇子の宮殿奈良時代まで存続した。
    1. [初出の実例]「是の夕に、嶋宮(しまノみや)に御(おは)します」(出典日本書紀(720)天武即位前(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 嶋宮 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む