島峰徹(読み)しまみね とおる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島峰徹」の解説

島峰徹 しまみね-とおる

1877-1945 明治-昭和時代前期の歯科医学者。
明治10年4月3日生まれ。東京帝大卒業後,ベルリン大などでまなぶ。帰国後,文部省医術開業試験付属病院長,海軍軍医学校教授などを歴任。東京高等歯科医学校(現東京医歯大)の創立につくし,昭和3年校長となる。19年後身の東京医歯専の校長。昭和20年2月10日死去。69歳。新潟県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む