デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島木ヨシ」の解説
島木ヨシ しまき-ヨシ
明治19年生まれ。熊本県天草の6人兄妹の長女。「からゆきさん」として19歳で上海にわたり娼妓(しょうぎ)となる。のちシンガポールにいき資金をためてゴム園を経営。大正10年帰国ののち,ふたたびシンガポールにいき,マッサージ業をひらいた。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
明治19年生まれ。熊本県天草の6人兄妹の長女。「からゆきさん」として19歳で上海にわたり娼妓(しょうぎ)となる。のちシンガポールにいき資金をためてゴム園を経営。大正10年帰国ののち,ふたたびシンガポールにいき,マッサージ業をひらいた。
関連語
関連語をあわせて調べる
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...