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島村喜四郎 しまむら きしろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

島村喜四郎 しまむら-きしろう

?-1758 江戸時代中期の一揆(いっき)指導者。
美濃(みの)(岐阜県)切立(きったて)村の農民。宝暦4年(1754)八幡(はちまん)藩の年貢増徴に対しておこった郡上(ぐじょう)一揆の中心人物となり,翌年老中酒井忠寄(ただより)への駕籠訴(かごそ)にくわわる。捕らえられ宝暦8年11月25日獄死。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

島村喜四郎

没年:宝暦8.11.25(1758.12.25)
生年:生年不詳
江戸中期の義民。美濃(岐阜県)郡上郡切立村生まれ。宝暦4(1754)年から8年にかけて美濃郡上藩3万9000石余で年貢増徴政策に反対して起こった宝暦郡上一揆の指導者となる。8年12月25日に「於郡上獄門」を申し渡されているが,すでに11月25日溜で死亡。5年の老中酒井忠寄への駕籠訴人,郡中廻状の差出人など,前谷村(三原)定次郎と共に一揆の中心人物であった。8年の書状数通に島村の名字が用いられている。昭和59(1984)年岐阜県高鷲村の島村五三郎家内に,切立村喜四郎訟徳碑を建立。<参考文献>白鳥町教育委員会編『詳説郡上宝暦義民伝』

(小椋喜一郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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