島点突(読み)しまてんつき

精選版 日本国語大辞典 「島点突」の意味・読み・例文・類語

しま‐てんつき【島点突】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科の多年草。沖縄諸島に生える。テンツキ一種で、稈(かん)は直立して高さ五〇センチメートル以上になる。稈頂に少数の細かい枝を出して茶褐色の楕円状の小穂をつける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 カン

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android