崇飾(読み)すうしょく

精選版 日本国語大辞典 「崇飾」の意味・読み・例文・類語

すう‐しょく【崇飾・崇餝】

  1. 〘 名詞 〙 尊びかざること。立派にかざること。また、かざって尊いようにみせること。
    1. [初出の実例]「勅曰、崇餝法蔵、粛敬為本、修営仏廟、清浄為先」(出典家伝(760頃)下)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐文公一八年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「崇飾」の読み・字形・画数・意味

【崇飾】すうしよく

立派に飾る。

字通「崇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android