改訂新版 世界大百科事典 「崑山集」の意味・わかりやすい解説 崑山集 (こんざんしゅう) 俳諧撰集。鶏冠井(かえでい)令徳編。1651年(慶安4)刊。松永貞徳加点の発句の秀作を,師の意志を受けて,四季に分類編集,回文(かいぶん)の句を付録して刊行した14巻にも及ぶ大部の撰集。《犬筑波(いぬつくば)集》《竹馬狂吟集》などの古句も取り入れ,句数は8000に近い。それだけに杜撰(ずさん)さが目だち,松江重頼から《馬鹿集》(1656)による攻撃を受けたため,増補訂正版《崑山土塵(どじん)集》(1656)を刊行した。執筆者:乾 裕幸 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 10tドライバー/近距離配送/月給28万円~33万円/退職金制度・年間休日112日と充実 キユーソーティス株式会社 埼玉県 富士見市 月給28万円~33万円 正社員 貸切バスドライバー 日本中央バス株式会社 群馬県 前橋市 月給24万円~33万円 正社員 Sponserd by