崖路(読み)ほきじ

精選版 日本国語大辞典「崖路」の解説

ほき‐じ ‥ぢ【崖路】

〘名〙 山腹の険しい道。がけみち。ほきみち。ほけじ。
※山家集(12C後)上「吉野山ほきぢづたひに尋ね入りて花見し春は一むかしかも」

がけ‐じ ‥ぢ【崖路】

※咄本・狂歌咄(1672)五「朝まだきより山ふかくわけ入て、谷を渡りかけぢをつたひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「崖路」の解説

がけ‐じ〔‐ぢ〕【崖路】

がけのふちの、険しい山道。がけみち。

ほき‐じ〔‐ぢ〕【崖路】

山腹などの険しい所にある道。がけ道。
「吉野山―づたひに尋ね入りて花見し春はひと昔かも」〈山家集・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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