デジタル大辞泉プラス 「嵯峨大念仏狂言」の解説 嵯峨大念仏狂言 京都府京都市の清凉寺(別名:嵯峨釈迦堂)の法会の際披露される民俗芸能。鎌倉時代に円覚上人が仏法を説くため広めたとされる。同寺の狂言堂で演じられる無言劇で、能風の演目、狂言風の演目などがある。1986年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報