巌船夕照

デジタル大辞泉プラス 「巌船夕照」の解説

巌船夕照(いわふねのゆうしょう)

江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭が選定した景勝地水戸八景」のひとつ。茨城県東茨城郡大洗町の願入寺裏手那珂川涸沼川の合流点付近。遠く筑波山を望む高台で、美しい夕陽が見られる。斉昭自筆の書を刻んだ石碑がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android