川上涇(読み)かわかみ けい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川上涇」の解説

川上涇 かわかみ-けい

1920- 昭和-平成時代の美術史家。
大正9年3月19日生まれ。昭和21年文部省美術研究所(現東京国立文化財研究所)にはいり,44年資料室長,51年美術部長。おおくの大学でおしえ,中国絵画史を中心に研究した。著作に「中国―宋元画」など。京都出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む