川上遺跡(読み)かわかみいせき

日本歴史地名大系 「川上遺跡」の解説

川上遺跡
かわかみいせき

[現在地名]赤堀町下触 川上・稲荷林

かす川左岸の低洪積台地、標高九七メートルに所在。昭和初期の開墾の際に瓦・瓦塔礎石が出土したという。昭和四五年(一九七〇)の部分的な調査で、陶製骨壺の伴出した井戸状の落込み(径・深さとも二メートルほど)、土師器使用の竪穴住居跡数軒が検出された。同五四年の調査では古墳時代から奈良・平安時代にかけた竪穴住居跡四九軒と掘立柱建物跡および井戸・土壙・溝からなる集落跡を検出。掘立柱建物は二×三間で内部東側に心礎状の石、および川原石の石敷がみられる特異なものであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む