川中で尼剥ぐ(読み)かわなかであまはぐ

精選版 日本国語大辞典 「川中で尼剥ぐ」の意味・読み・例文・類語

かわなか【川中】 で 尼(あま)(は)

  1. 無力な者に乱暴を加える。無残なことをすることをたとえていった。
    1. [初出の実例]「ある比丘尼賀茂川にゆきかかり、水たかければ川越(かわごし)をやとひ、鳥目五銭の約束にてこしけるが、真中深みにて、〈略〉『先ここ迄が五文、むかひまでは拾文、あとへもどりますれば弐拾文』といふ。比丘尼聞て、『悉皆それは川中(ナカ)あまはぐやうな事じゃ』といはれた」(出典咄本・軽口御前男(1703)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 川越 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む