川原ノ宿(読み)かわらのしゆく

日本歴史地名大系 「川原ノ宿」の解説

川原ノ宿
かわらのしゆく

[現在地名]八王子市初沢町・高尾町

案内(あんない)川が谷間から平地へ流れ出したばかりの小さな平地にある。江戸時代は上椚田(かみくぬぎだ)村のうちで、甲州道中が通る。「風土記稿」によれば戸数九五。古くは浅(あさ)川の流路であったが、川の瀬が北に移るに伴いその跡を埋立て、万治年中(一六五八―六一)それ以前は南側の山裾に沿っていた甲州道中をここに移した。これにより川原ノ宿と名付けられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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