川又千秋(読み)かわまた ちあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川又千秋」の解説

川又千秋 かわまた-ちあき

1948- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和23年12月4日生まれ。博報堂勤務をへて,昭和54年作家生活にはいる。59年「幻詩狩り」で日本SF大賞。幻想SF,伝奇推理,冒険小説などを手がけ,作品に「時間帝国」「ラバウル烈風空戦録」,評論集に「夢の言葉・言葉の夢」など。北海道出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android