川奥村(読み)かわおくむら

日本歴史地名大系 「川奥村」の解説

川奥村
かわおくむら

[現在地名]佐賀町川奥

荷稲かいな村の北方伊与喜いよき川に北西より流入する谷間にある村で、伊与木いよき郷の一村。慶長二年(一五九七)の伊与木村地検帳に伊与木村を構成する一村として名がみえる。検地面積は一四町五反余、屋敷数一八、うち居屋敷一二。江戸時代の当村は元禄郷帳によると本田高一四五石余。寛保郷帳では家数三〇、人数九八、馬二一、猟銃四。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む