川田大介(読み)カワダ ダイスケ

20世紀日本人名事典 「川田大介」の解説

川田 大介
カワダ ダイスケ

昭和期のラグビー選手 元・日本電気トランスミッションエンジニアリング(株)会長;元・日本ラグビー協会常任理事。



生年
大正9(1920)年2月9日

没年
昭和62(1987)年3月14日

出生地
東京都

学歴〔年〕
東大理学部〔昭和17年〕卒

経歴
郵政省北陸電気通信局長を経て昭和44年日本電気に入社、47年取締役、52年顧問。同年日本電気トランスミッションエンジニアリング社長、58年会長に。旧制成蹊高校時代からラグビーを始め、現役・OB時代を通じてFWとして活躍。21年日本ラグビー協会競技規則制定委員、関東ラグビー協会レフリーソサイティ委員に就任。以後、関東協会、日本協会常任理事、ルールコミッティ委員長等を歴任監修に「スポーツ・ルールシリーズ〈5〉ラグビー・ルールブック」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川田大介」の解説

川田大介 かわだ-だいすけ

1920-1987 昭和時代のラグビー選手。
大正9年2月9日生まれ。郵政省をへて日本電気にはいり,昭和47年取締役。高校,大学,OBをとおしフォワードで活躍。日本ラグビー協会常任理事,ルールコミッティ委員長などをつとめた。昭和62年3月14日死去。67歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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