20世紀日本人名事典 「川端健生」の解説 川端 健生カワバタ タケオ 昭和・平成期の日本画家 大阪芸術大学芸術学部助教授。 生年昭和19(1944)年3月16日 没年平成7(1995)年10月7日 出生地京都市 学歴〔年〕京都市立美術大学美術学部日本画科〔昭和44年〕卒 主な受賞名〔年〕新制作展新作家賞〔昭和44年〕「この子らは」,京都市芸術新人賞,創画会賞(第3回・8回)〔昭和51年・56年〕,新鋭作家奨励賞(第4回・平5年度)〔平成6年〕 経歴昭和44年新制作展にデビュー作「この子らは」で入選、新作家賞を受賞。作品は人物画、特に子供のものが多く、一貫して日本土着の牧歌性と死生観を追求している。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川端健生」の解説 川端健生 かわばた-たけお 1944-1995 昭和後期-平成時代の日本画家。昭和19年3月16日生まれ。新制作協会,のち同協会の日本画部が分離・独立した創画会の展覧会に出品。昭和56年「遠ざかる風景I・II」が創画会賞を受賞し,会員となる。61年大阪芸大助教授。平成7年10月9日死去。51歳。京都出身。京都市立美大(現京都市立芸大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例