川裾(読み)カワスソ

デジタル大辞泉 「川裾」の意味・読み・例文・類語

かわ‐すそ〔かは‐〕【川裾】

川の、川口に近い辺り。川じり。下流

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「川裾」の意味・読み・例文・類語

かわ‐すそかは‥【川裾】

  1. 〘 名詞 〙かわしも(川下)
    1. [初出の実例]「さぶらひ共、くつばみをそろへて川すそへまわり」(出典:御伽草子・弁慶物語(室町時代小説集所収)(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android