川越いも

デジタル大辞泉プラス 「川越いも」の解説

川越いも

埼玉県で生産されるサツマイモ品種紅赤紅東など。当地では古くからサツマイモの栽培が盛んで、江戸時代には「栗(九里)より(四里)うまい十三里」のキャッチフレーズで川越いもの名が知られるようになる。特に皮色が美しく食感のよい紅赤は明治期に浦和の主婦山田いちが偶然発見した突然変異種で、近年では栽培者は少ないものの、ブランド野菜として人気がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む