巣之内村(読み)すのうちむら

日本歴史地名大系 「巣之内村」の解説

巣之内村
すのうちむら

[現在地名]宮川村巣之内

宮川右岸にあり、西対岸三川原さんがわら村、南は丸山まるやま村。みやヶ谷と菅沼すがぬま谷の宮川合流点にあり、村名は洲之内の意であろう。越中西街道はここで対岸へ渡る。元禄検地帳(宮川村文書)では小島こじま郷に属し、高一六石余、田二反余・畑三町七反余、漆一反二畝余。名請人は八人で、種蔵たねくら村よりの入作者七人がいる。「飛騨国中案内」では免三割一分二厘余、家数七(うち百姓六・門屋一)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む