巣取(読み)すどり

精選版 日本国語大辞典 「巣取」の意味・読み・例文・類語

す‐どり【巣取】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鳥の巣からひなを取ること。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
  3. 賭博(とばく)現場を押えて捕えること。
    1. [初出の実例]「年中賭場の梶取りに、巣どりの早手に出合っても」(出典:歌舞伎・裏表柳団画(柳沢騒動)(1875)大切)
  4. 大勢で取りおさえること。
    1. [初出の実例]「漁師仲間を呼び集め、巣どりにするが、がってんか」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)六幕)

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