精選版 日本国語大辞典 「工拙」の意味・読み・例文・類語
こう‐せつ【工拙・功拙】
- 〘 名詞 〙 =こうせつ(巧拙)
- [初出の実例]「足下等は常に詩の工拙を論じて益を得ること多し」(出典:随筆・蘐園雑話(1751‐72頃))
- [その他の文献]〔呂氏春秋‐知度〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...