左冠状動脈肺動脈起始症(読み)ひだりかんじょうどうみゃくはいどうみゃくきししょう(その他表記)nomalous origin of the left coronary artery from the pulmonary artery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「左冠状動脈肺動脈起始症」の意味・わかりやすい解説

左冠状動脈肺動脈起始症
ひだりかんじょうどうみゃくはいどうみゃくきししょう
nomalous origin of the left coronary artery from the pulmonary artery

左右冠状動脈本来大動脈から分枝するが,左冠状動脈肺動脈から出る先天異常をいう。右冠状動脈から左冠状動脈に流れる血液の量によって乳児型と成人型に分けられる。乳児型は,流入量が少いために左心室壁に酸素が十分供給されず,乳児期に死亡する。成人型は流入量が多いので,ほとんど無症状で成長するが,突然死亡することもある。乳児型と同様,大動脈-左冠状動脈バイパス手術を行うほか,左冠状動脈結紮手術も行われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む