デジタル大辞泉 「肺動脈」の意味・読み・例文・類語 はい‐どうみゃく【肺動脈】 心臓から肺に静脈血を送る動脈。左右1本ずつあり、心臓から出るので動脈とよばれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肺動脈」の意味・読み・例文・類語 はい‐どうみゃく【肺動脈】 〘 名詞 〙 陸生脊椎動物の心臓から肺に向かって静脈血を導く動脈。〔解体新書(1774)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「肺動脈」の意味・わかりやすい解説 肺動脈【はいどうみゃく】 全身から心臓に帰った血液を肺に送る血管。中を流れるのは静脈血。右心室から肺動脈幹として出てすぐに左右の肺動脈に分かれ,それぞれ肺門から肺内に入って分枝を重ね,肺胞壁で毛細血管網をつくり,肺胞内の空気との間でガス交換を行い,肺静脈と連絡する。→関連項目動脈 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報