左衛門の大夫(読み)さえもんのたいふ

精選版 日本国語大辞典 「左衛門の大夫」の意味・読み・例文・類語

さえもん【左衛門】 の 大夫(たいふ)

  1. 左衛門府第三等官である尉(じょう)(=従六位相当)で位階五位のもの。
    1. [初出の実例]「大夫は、式部の大夫、左衛門の大夫。右衛門の大夫」(出典:枕草子(10C終)一七四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む