精選版 日本国語大辞典 「左近の大夫」の意味・読み・例文・類語 さこん【左近】 の 大夫(たいふ) ( 「大夫」は五位の通称 ) 左近衛将監(さこんえのしょうげん)(=従六位上相当)で五位に叙せられたものをいう。左近の大夫将監。[初出の実例]「左近大夫致行を召して」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もとのしづく) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例