左近の真手番(読み)さこんのまてつがい

精選版 日本国語大辞典 「左近の真手番」の意味・読み・例文・類語

さこん【左近】 の 真手番(まてつがい)

  1. 左近衛府舎人(とねり)が、左近馬場で行なう騎射行事。→真手番
    1. [初出の実例]「そのかみのはけふは左近(サコン)のまてつかひとかやきこゆ」(出典:俳諧・山の井(1648)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android