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巨勢宗茂 こせの むねしげ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

巨勢宗茂 こせの-むねしげ

?-? 平安時代後期の画家。
巨勢信茂の子。能登権守(のとのごんのかみ),絵所(えどころ)長者。久安3年(1147)藤原忠実(ただざね)の古希祝いに泥絵屏風(びょうぶ)を,仁安(にんあん)3年大嘗会(だいじょうえ)での調度品に獅子(しし)形模様をえがいた。

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世界大百科事典内の巨勢宗茂の言及

【巨勢派】より

…平安初期に活躍した巨勢金岡(かなおか)を始祖とする画家の家系。興福寺大乗院の《尋尊大僧正記》文明4年(1472)の条には金岡以下の系図が載せられているが,初期の画家に関しては,断片的な記録や逸話が伝えられているにすぎない。中国的主題による唐風の絵画を日本化するさきがけとなった金岡は,また文人貴族と交わり,画家として名声を高めた。その後継者の巨勢相覧(おうみ)は9世紀から10世紀にかけて活躍し,901年(延喜1)絵所の絵師に任ぜられた(《除目大成抄》)。…

※「巨勢宗茂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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