精選版 日本国語大辞典 「巨害」の意味・読み・例文・類語 きょ‐がい【巨害】 〘 名詞 〙 大きな害。こがい。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「諸国七道の所領の宣旨官符もなくて公田をかすむる事、一天四海の巨害なりときこしめしつめてありけるは」(出典:愚管抄(1220)四)[その他の文献]〔傅玄‐喜霽賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例